7・8月の診療スケジュールのご案内

7月の休診予定

7月はカレンダー通りの診療となります。

※臨時休診などはございません。

8月の休診予定

8月13日(金)から16日(月)までお盆休みです。

11日(水)は通常半日ですが、午前、午後診療です。

ほかはカレンダー通りの診療となります。

※臨時休診などはございません。

当院のカレンダーは下記リンクよりご覧いただけます。

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親知らず

こんにちは。群馬県邑楽郡邑楽町 黒瀬歯科医院 院長の黒瀬です。
北海道以外は梅雨の真最中の日本列島。歯科には毎年この時期は親知らずむし歯の痛みを訴えて来院する方が増えます。

この時期の気圧の変化、低気圧などが影響しているのですね。それでなくても雨でジメジメして気分が鬱々とするのに、たまったものではないですね。

人間の歯は基本的には上下左右7本ずつ、28。プラス前歯から数えて8番目の歯である親知らずの4本で、これはもともとない方もいます。まっすぐはえてちゃんと噛みあってくれれば良いのですが、そうなるのはまれです。親知らずのはえ方は大きく分けて3つのタイプになります。

① まっすぐ完全にはえる
② ナナメを向いたり横を向いたりしながら一部だけ顔をだす
③ 完全に埋まったままはえてこない

上記②③のような場合が引き起こす悪影響は次のようなものが挙げられます。

  • ナナメ・横向きに生えることによって隣の歯を圧迫することによる痛み
  • 一部だけはえているとケアがしにくく、親知らずや手前の歯がむし歯や歯肉炎になりやすい。(手前の7番目の歯がむし歯になった場合、その場所によっては治療がしにくく、大きく削ることになったり、結果的に歯を失う場合も出てきます)
  • 顎関節症を引き起こす     など…

よく「親知らずは必ず抜かなくちゃいけないの?」という質問がありますが、必ずしもそうではなく、「腫れや痛みが出た」「これから悪い影響が出てきそうだ」ということであれば抜いた方がいいでしょう。

もし運よく残せるケースであった場合は、大切な歯としてしっかりケアをしてあげましょう。将来、入れ歯のばねをかけたり、ブリッジの土台として使用したり、失ってしまった歯の代わりに移植できることもあります。

お口の中の状況は一人一人違い、さまざまなケースがあります。鏡を見て自己判断せず、ぜひ歯科医の診断を受けてくださいね。

5・6月の診療スケジュールのご案内

5月の休診予定

5月はカレンダー通りの診療となります。

※臨時休診などはございません。

6月の休診予定

6月12日(土)は研修のため休診となります。

ほかはカレンダー通りの診療となります。

※臨時休診などはございません。

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大人のむし歯「二次むし歯」とは?


こんにちは。群馬県邑楽郡邑楽町 黒瀬歯科医院 院長の黒瀬です。

日中はだいぶ暖かくなり、窓を開けていると気持ちいい風が入ってくるようになりましたね。

大人が歯を失う原因の7割を占めているのが「歯周病」と「むし歯」です。

子供の頃むし歯で通院したことがある人は多いと思いますが、大人になってからのむし歯は昔治療をしたところが再度むし歯になってしまう二次むし歯」が多くなります。

二次むし歯とはどういうものか簡単に説明すると…

一度むし歯治療を受けた歯は大きく削られ、弱く細菌感染しやすい象牙質が露出しています。

そこに補綴物(つめものやかぶせもの)を装着して保護しているのですが、実はこの補綴物は永久的にむし歯から守ってくれるものではありません

  1. 補綴物と歯のわずかな隙間から細菌が入り込む
  2. 接着しているセメントが年月を経て溶け出して隙間ができる
  3. 補綴物自体の経年劣化

などの理由でまたむし歯になってしまうことがあります。これが「二次むし歯」です。

(特に保険適用で作成した補綴物の場合これらが起きやすくなります。)

では、子供の頃は「削ってつめる」で済んだむし歯が大人になるとどうして「歯を失う」ことになってしまうのでしょうか?

それは「二次むし歯である」ということに原因があります。

一度大きく削られているところに再度治療をするため、今度は神経まで達したむし歯になってしまっていることが多く、抜歯せざるを得ないことが多くなってしまうのです。

二次むし歯にさせないためには…

  • 毎日歯みがきやフロスなどでしっかりセルフケアをしましょう

歯と補綴物の間に歯垢(細菌)を残さないように!

  • 二次むし歯になりにくい補綴物を選びましょう

プラスチックや銀歯の補綴物は保険治療が適用され、安価で済むことが利点ですが、その反面、隙間ができるなどの劣化が起きやすく、また歯垢がつきやすい素材です。

自費診療にはなりますが、セラミックなど隙間が出来にくく、歯垢がつきにくい素材もありますので、検討してみることもおすすめです。

  • 定期検診を受ける

二次むし歯は補綴物の下に隠れて見つけづらいもの。歯科医院で定期検診を受け、歯石やバイオフィルムなどの汚れを取り除くケアを受けるようにしましょう。

歯の着色汚れ

こんにちは。群馬県邑楽郡邑楽町 黒瀬歯科医院 院長の黒瀬です。

各地で桜の開花宣言が進み、日本列島がピンク色に染まる季節が始まりました。

今年は例年より早い開花のようです。コロナ禍ではありますが、感染防止のルールを守りつつ、少しでも桜を楽しめたらいいですね。

今はマスクで隠されている口元ですが、マスクを外してふと見る鏡の中の自分の歯の色が気になっている…という方はいませんか?

日本人は欧米人と比べてエナメル質(半透明)が薄く、その下にある象牙質の色(淡い黄色)が透けて見えやすいことから、黄ばんで見えやすい傾向があります。

日本人の平均的な歯の色は「A3~A3.5」、欧米人は「A2~A3」であると言われます。

また、もともとの歯の色とは別に、食品などによる着色汚れによるものもあります。

着色しやすい食品の一例
カレー、ソース、ケチャップ(トマトソース)、コーヒー、ポリフェノールを含むもの(紅茶、赤ワイン、チョコレート、ベリー類等)、緑茶、着色料を使用した食品、たばこ など

でも、着色が嫌だからといって、好物をガマンするなんてさみしいですよね。着色を防ぐちょっとしたコツをお伝えします。

  • 飲食前にまず水でお口の中を潤す。(口腔内が乾いた状態だと着色しやすい)
  • 飲み物はストローで飲む。
  • 摂取後、早めに口をゆすいだり、水を飲む。
  • 研磨剤の少ない歯磨き粉を使用する。(歯の表面に傷があるとそこから着色します)

たばこはお口のなかはもちろん身体にとって良いことは何もありません。できれば禁煙をおすすめします。

着色は初めのうちは「表面の汚れ」ですが、放っておくと徐々に内部に浸透していきます。

歯の汚れを取る一番の方法は歯科でのクリーニングです。そもそも汚れの付着を予防する効果もありますので、定期的にお越しくださいね。

「受診控え」によるリスク

こんにちは。群馬県邑楽郡邑楽町 黒瀬歯科医院 院長の黒瀬です。

立春も過ぎ、お花屋さんに並ぶ花は冬の花から春の花に徐々に変わって参りました。
まだまだ寒い日は続きますが、着実に近づきつつある春にわくわくしてきます。

昨年から引き続き外出自粛が続いていますが、最近よくニュースなどで取り上げられるようになったのは「受診控え」による症状の悪化や発見の遅れです。

歯科も例外でありません。定期検診を受けていれば早期発見・治療できたはずのむし歯などが、受診を控えているうちに進行してしまうケースが増えています

お口の健康は全身の健康と関係しており、口腔内の細菌がお年寄りの大敵である肺炎を引き起こしたり、心疾患や脳疾患、糖尿病との関連性があることがわかっています。

口腔内の細菌は体内に取り込まれやすいため、毎日の歯磨きはもとより、歯垢・歯石の除去、舌の清掃も大切になります。

ちなみに…口腔内の細菌の数はこんなにたくさんあります!

歯がある人には300~400種類の細菌が存在し、
  • よく磨く人の口腔内細菌数      1000~2000億個
  • あまり磨かない人の口腔内細菌数   4000~6000億個
  • ほとんど磨かない人の口腔内細菌数  1兆個

歯に歯垢や歯石がついていませんか?少ししかついていないように見えても、実はこの中にも細菌はウヨウヨしています。

歯石の除去や歯周ポケットの中の清掃は歯科でないとできません。

お口の中をメンテナンスすることは、むし歯や歯周病のケアだけでなく、全身の健康、コロナウイルスをはじめとした感染症の対策にもなります。(舌の清掃は歯ブラシでゴシゴシこするのはNGです。正しい方法については担当スタッフにお尋ねくださいね。)

定期検診は「必要な受診」です。「今はこんなご時世だから…」とむやみに控えるのはやめましょう。

スタッフ一同感染症対策をしっかり行い、お待ちしております。

気をつけよう!「知覚過敏」

こんにちは。群馬県邑楽郡邑楽町 黒瀬歯科医院 院長の黒瀬です。

毎日寒く、乾燥した日が続きます。ご自身の健康はもちろん、火事などにも十分お気を付けください。

冬になると特に気になる人が増えるのが「知覚過敏」です。冷たい水はもちろん、風にあたるだけで急にしみる時があり、とてもイヤなものですよね。

これは、誤った歯磨きや歯ぎしり、歯周病などによって歯の摩耗や歯肉が下がり、本来エナメル質や歯肉の下に隠れているはずの象牙質が表面に露出してしまい、そこにある神経に刺激が加わることで起きる痛みです。

日頃、次のようなことに気を付けていると知覚過敏の予防になります。

歯磨き

歯ブラシは力を入れずに小刻みに動かし、優しく丁寧にみがきましょう。
歯ブラシがあたって痛いから…と歯磨きを怠るとプラークが残り、知覚過敏の悪化、むし歯・歯周病等、さらに悪循環となってしまいます。

歯ぎしり・食いしばり

歯科にご相談いただき、マウスピースを作ることをおすすめします。
歯ぎしり・食いしばりの際の歯への負荷は体重の2~5倍と言われます。体重60キロの方は少なくとも120キロもの力が知らないうちにかかっていることになります!

歯の摩耗を防いでくれるだけでなく、マウスピースの厚みによって歯が浮き、歯や顎への負荷が軽くなり歯肉を下がりにくくする効果も期待できます。

歯ぎしりに対するマウスピース作成は保険が適用されますので、お気軽にご相談ください。

すでに歯肉が下がって露出してしまった歯には歯科で状況に適した治療をすることも可能です。

もちろん、そもそも知覚過敏ではなく、むし歯だった…ということもありますので、気になる症状がありましたら歯科を受診するようにしてくださいね。