顎関節症を防ぎましょう

邑楽郡 邑楽町 の歯医者、黒瀬歯科医院のブログページです。

こんにちは。

気温もグッと下がってきた今日この頃、暖かい部屋でゆっくり…なんてゆう休日の過ごし方もたまにはいいものですよね。

家でのんびりしている時、皆さんは何をしていますか?

TVやYouTubeを見たり、本を読んだり…。なんていう方、結構多いのではないでしょうか。

そんな時、ついうっかり頬杖をついたりしていませんか?

頬杖をつくと片側の顎に大きな負担がかかり、顎(がく)関節症になったり、顎がズレて顔がゆがんだりすることがあります。

(もちろん、両手で頬杖をついても顎に大きな負担がかかることには変わりありません!)

頬杖をつくのを防ぐためには、「姿勢を良く保つこと」

背筋を伸ばしていれば頬杖はつけません。

そもそも猫背で長時間過ごしていたら、体全体がゆがんでしまいそうですよね。

また起きている時だけでなく、眠るときの姿勢にも注意が必要です

人はそれぞれ眠りやすい向きがあるものですが、横向きがお好きな方は要注意です

頭の重さは体重のおよそ10%ほどと言われます。

例えば体重60㎏だと6㎏。その重さが一晩中片側の顎にかかっていることになり、やはり顎のズレなどの原因となります。

また、仰向け寝でも、枕が高すぎるとやはり顎に負担がかかりますので、良くありません。

関節症が悪化してくると…?

・顎がカクカク鳴る

・顎関節が痛む

・口が開けづらい

・顎がロックされる

・頭痛がする

などの症状が現れます。

このような症状が出る前にできる予防はしておきましょう

もしも気になる症状がなどがありましたら歯科にご相談くださいね。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次